センチュリー楽団
昨日、センチュリー楽団のハウスコンサートに行ってまいりました。すばらしさに大変感動をいたしました。

さて、橋下新知事誕生で、このオーケストラを運営する大阪府文化振興財団への関与も議論の対象になるわけでありますが、私は存続をしていただきたいと訴えて参ります。なぜなら、下記にある我が議員団の見解に記しておりますが、この楽団は収入の6割を府からの補助金に頼っているわけであります。つまり、大阪府が補助金をカットするようなことがあれば存続さえ危ぶまれるわけであります。
出資法人を見直さなければなりませんが、全ての善し悪しを「儲かる儲からない」「赤字か黒字か」で判断してはなりません。
民間が手を出せない「儲からないこと」やからこそ公が担う必要があると思います。
「大阪の文化はお笑いだけではありません。」
一度オーケストラの演奏をお聴きになれば、その事を確信されると思います。
オーケストラもクラシックもすばらしい文化であります。また、音楽を志す子どもや若者にとってこの楽団で演奏することは夢でもあります。
しかし、残念ながら「お笑い」のように自立できる状態にありません。ですから公の力が必要なのです。
府民の皆さんも音楽を志す子どもの笑顔が絶えないように、この楽団を応援してあげてください。
まずは、機会を作っていただいて是非オーケストラに触れてみて下さい。
http://mic.e-osaka.ne.jp/century/
以下は大阪府文化振興財団に関しての自民党大阪府議員団からの提言です。
【府の関与】
基本財産2,000,000(千円)全額を出捐。
常勤役員1名、職員12名(うち府派遣3名)、楽員52名。
補助金438,320(千円)。
【事業内容と検討結果】
財団の名称とは異なり、実態は、大阪センチュリー交響楽団の運営のみを行っている。よって、事業内容について府民の誤解を招かないよう、例えば「大阪センチュリー財団」のように財団の名称を変更すべきである。
本財団は、一般の公演に加え、府民に音楽に触れる機会を提供する社会貢献事業を行っており、府の文化振興への一定の貢献が認められるものの、楽団収入の約6割が府の補助金であるので、費用対効果の検証を行い、実施事業の拡大を図るなど、公設楽団の責務を自覚するとともに、一層の経営努力が必要である。
団体の必要性 ○
民間の代替可能性 ×
市町村の代替可能性 ×
府本体での執行可能性×
【提言】
名称変更のうえ、団体を存続
日時: 2008年02月11日 15:57 | パーマリンク
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コメント (1)
坂倉健:
貴重なご意見有り難うございます。この写真に写れなかったもう一人のコントラバスの団員です。
議員の方にも、こんなに文化を大切に思ってくださっている方がいらっしゃる事が心強く思えます。とかく文化は衣食住が足りてからの物ととられがちですが、人々の暮らしに潤いを与える事は同時進行でなければならないと思っています。道路や建築物は、壊してもすぐより良い物が作れますが、文化は綿々と受け継いでこそ成熟し形を成してゆきます。創設以来20年近くになります我々のオケも、先日のオペラ「バラの騎士」への産經新聞の批評に見られるように、いい評価を得られるように成熟してきました。苦しい府財政の中で楽員も自覚しつつギリギリのところで頑張っています。どうぞせっかく花開きつつある大阪府の一つの花を枯らす事の無いよう宜しくお願いします。
どうぞまたお越し下さい。歓迎いたします。
投稿者: 坂倉健 | 2008年02月11日 20:51

