2009年11月 アーカイブ
私学も無償化へ
民主が、地方の意向を全く無視して進めている高等学校の無償化。
これにより大変な事態が起こることが予想されている。
最近の調査では、高学力=高所得という傾向があるといわれているが、
そんな中、公立高校の無償化と経済情勢からの私学離れが、こういった層にも影響を与えることが考えられます。高学力.高所得世帯の公立志向が強まると、それによって低学力.低所得世帯が公立の定数枠から外れてしまうのです。
公立は門戸が狭い、私学は授業料が高く行けない、就職先もない。まさに三重苦に大阪の中学卒業生が陥る可能性が高まる。さらに、来年はその中学卒業生がさらに増える。
早急に対策を講じなければならない。
先月の議会で知事と議論しました。
あれから3週間。早速、府が対策をまとめ、私学中高連とも合意しました。
現在、私学へ通う世帯の平均負担額は年約55万。
低所得世帯への民主政権の補助額は24万であるが、府は独自に上乗せし、55万まで補助することになりました。
今後は、もう少し所得の高い層にも対象を広げるべく、主張を続けたい。
日時: 2009年11月09日 13:07 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
自民党大阪府連大会
府連大会が行われ新会長に谷川参議院議員が選出された。
その後のインタビューで「自民党は与党ボケが抜けない」とした上で、
来年参院選では、現職の北川先生以外にもう一名候補者を出すと発言され話題になっている。
参院選まで、もう一年をきっているが、今の自民党のままではとても情勢を盛り返すことなど不可能だ。
そんな中、この大阪だけは一致結束しなければいけない。勝つにはそれしかない。
そう考えていた矢先に、この発言。
まったく無責任だ。腹立たしい。
そう言えば、衆議院選や堺市長選終了後に、この新会長が知事に対して「独裁者」と発言。
話題になったと言うか、むしろ私の周りでは反感を抱く人しかいませんでした。
さらに、新聞記事によれば、府連大会後「知事も若いからぶれるのは仕方がない。原点を忘れてもらっては困る」と発言されたらしい。
知事の何がぶれてて、知事が忘れてならないとされる原点の意味はなんなのか?
何か特別な意味のあるご説法なのか?
今度機会があればじっくり考えたいと思います。
さて近頃、国会ではブーメランがはやってるみたいで、
大阪でも、ブーメランが飛んで来るんでしょうか?
日時: 2009年11月10日 17:36 | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック (0)
リニアモーターカー
先日、JR東海が15年後に東京ー名古屋間の開通を目指すことを発表しました。
大阪にとってこれほどヤバイことはないです。
東京ー名古屋が30分で結ばれた時、もう大阪は置いてきぼり。。。
知事も言ってますが、伊丹廃止には私も同感。
なにも、明日とか来年とかの話で言ってるのではなく、
10年20年先、リニアと飛行機どっちで東京に行くんですか?ということです。
伊丹は今は黒字。でも、利益は空港特別会計で国に持ってかれて、
地方の空港の赤字補てんに充てられる。
一方、国に儲かるからとだまされ?いや強制され?
出資した関空は、国の空港戦略が描かれないまま存在意義もなく大赤字。
その為、約1兆円の負債の償還として、200億もの大阪府民の税金が巻き上げられている。
200億の府の富はどこに行くのか?
納得がいかない。
ならば、名古屋と同時期に大阪までリニアを引っ張る。
そうなれば、最大の収入源である東京ー大阪間で伊丹のニーズはなく、つまり存在価値が低下する。
ならば、今からそれを見越して15年20年先のビジョンを打ち出す。
当り前のことではありませんか?
日時: 2009年11月15日 11:12 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
議員定数削減 2
先日、府議会の定数削減について、
公職選挙法の規定により、今回は3減しかできなかった。
全国議長会もこうした問題について取り上げるべきと書きました。
本日、その全国議長会において
「都道府県議会議員の選挙区について、「郡市の区域による」としている公職選挙法の規定を改正し、
全国的に守られるべきルールを明らかにした上で、地域の実情を踏まえ、都道府県が条例で自主的に選挙区を規定できるようにすることを強く要望する。」という公職選挙法の改正を求める緊急要請<案>
が取りまとめられたことをお聞きしました。
一議員の思いが届いたわけではないでしょうが、朝倉議長はじめ多くの
地方議会議員が同じ気持ちを持っていただいていたということで、
ありがたいことです。
法律が改正されれば、府議会の適正規模はどうあるべきか?
確り議論する中で、議員、議会の役割なども再確認できるのではないかと考えています。
日時: 2009年11月16日 14:01 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
事業仕分け
先程、ニュースで「奈良市で地方初の事業仕分けが行われた。」との報道がありました。
何が初ですか?と思わず笑ってしまいました。
大阪府では、橋下知事が就任し最初に行ったのが、当時のフレーズで「全事務事業のゼロベースでの見直し」、最近で言うところの「事業仕分け」です。
さらに、国ではそのベースを財務省に作ってもらってますが、府は財政課任せにはしていません。
橋下知事就任前の太田府政時代に自民党府議団が行った「仕分け」を参考に、知事が「明確な基準と
目的」を示し、現総務部長の小西PT長を中心に「仕分け」=「維新プログラム」が示されたのです。
今の政権が行っていることの中で、インターネット中継など国民に対してフルオープンに行っている点は我々も大いに取り入れなければなりませんが、一方で、「明確な基準と目的」が示されないまま、行政側=悪:仕分け人=正義とする安物番組のネタとしか価値のない映像を毎日垂れ流すのは如何か?
国益、国富、将来の希望や夢を、資格も品格もない連中が行うショウーの犠牲にしてよいのか?
政権に在る心ある議員諸兄に、今こそ政権交代の真価を発揮されるようお願いしたい。
日時: 2009年11月22日 18:11 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
国旗常時掲揚条例提出
学校では、指導要領で、国旗掲揚と国歌斉唱を義務づけられています。
また、昭和38年には「学校も含む府施設での常時掲揚」を府議会決議で決めました。
しかし、ほとんどの施設で掲揚されるようになったにもかかわらず、府立学校だけは掲揚しない状態が続いていました。
先日、同僚の守口選出西田薫議員が委員会における知事質問でこのことを橋下知事に質問しました。
「条例制定という方法を」と知事が答弁。それならばと今回の提出に至ったわけです。
早速、激励と反発のご意見をたくさん頂戴いたしております。
「法律に無いのに義務付けるのはおかしい。」という意見をいただきました。
ならば、地方に条例制定権は必要ないですね。
「時間をもっとかけて議論すべきだ」という意見もいただきましたが、
昭和38年に決議までしているのに、なぜいままで実行されていなかったのか?
決議をした議会の議員として今までほっといたことの方が問題です。
「学校には外国にルーツをもつ子供もいる」「ナーバスな問題」とまで言う方も、
日本人が、日本の国旗を日本の学校に掲げることの何が問題なのか?
ルーツとはどういう意味か?何を言いたいのか?わたしには理解できない。
「内心の自由の侵害」???
国旗すら掲げることのできない教育現場で、どうやって国家観、国や郷土を愛する心を育めるのですか?
それこそ、信条?勝手な考え方の押し付けではないか?
最後は、府民の負託を受けた議会で、府民の意思を確認するまでです。
大阪府の施設における国旗の掲揚に関する条例(案)
(目的)
第一条 この条例は、府の施設における国旗の取扱いを定めることにより、国を愛する府民の意識の高揚と、次代を担う子どもたちの国際感覚の収得に寄与することを目的とする。
(定義)
第二条 この条例において府の施設とは、府の事務又は事業の用に供する建物及び学校その他の教育機関の施設であって、知事、地方自治法(昭和22年法律第67号)第138条の4第1項の規定に基づき府に置かれる執行機関、大阪府水道企業条例(昭和41年大阪府条例第42号)第4条第1項の規定に基づき置かれる管理者又は警察法(昭和29年法律第162号)第36条第1項の規定に基づき置かれる府警察の管理に属するものをいう。
(国旗の掲揚)
第三条 府の施設においては、その用務に供する時間中、国旗を掲揚するものとする。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
日時: 2009年11月26日 10:24 | パーマリンク | コメント (3) | トラックバック (0)
都市の貧困
国土の均衡ある発展を標榜し、これまでこの国は発展を遂げてきた。
しかし、どの水準まで均衡を保ちながらの発展を目指さなければならないのか?
そろそろ考えなければならない。
均衡ある発展=都市への過小な政策投資=都市政策の貧困をまねいてきた。
地方都市偏重の政治は、日本経済のエンジン、牽引役であるべき都市部を21世紀の世界先進都市の基準に引き上げることはなかった。
民主政権の事業仕分けが昨日終了し、その削減額が大々的に報じられている。
一方、財務大臣が異常事態とする円高はいっこうに落ち着く気配をみせない。
マクロミクロ双方において、方向性を示し、政策策定の基準、プライオリティーを明確にしてほしい。
日時: 2009年11月28日 09:00 | パーマリンク | コメント (1) | トラックバック (0)

